イミダフェナシン口腔内崩壊錠の味情報
今回お伝えするのは、イミダフェナシン口腔内崩壊錠(先発はウリトス®️ステーブラ®️)の後発品の味情報です(こちらも2020年6月追補品の一つです)
今回は三社(辰巳化学(TCK)、沢井製薬(サワイ)、東和薬品(トーワ))試しています。
まずは外観から
各社PTPの見た目がそれぞれ違います。
錠剤自体も多少大きさに差があります。
色にも差があるが各社両面に印字です。
シートはサワイが小さめだが、既存の他の薬剤と似ている点が・・・
大きさは
TCK:7.5mm(直径)×4.0mm(厚さ)×174mg(重さ)
サワイ:7.0mm(直径)×3.5mm(厚さ)×150mg(重さ)
トーワ:7.0mm(直径)×3.5mm(厚さ)×145mg(重さ)
続いて味情報です
辰巳化学(TCK)
香りは特になく、ほろほろと溶けていく感じ、味もほんのり甘みを感じる程度で苦味などの後味もなく飲みやすい
沢井製薬(サワイ)
香り無し、ぼろっと溶ける感じで、味はほんのり甘みを感じる程度で苦味など後味もなく飲みやすい
東和薬品(トーワ)
香りはなく、ほろっとだが溶けは早め、味はほんのり甘みを感じる程度で後味もなく飲み易い。
今回の三社ではトーワがやや甘み強めかなと感じました。