メマンチン塩酸塩OD錠の味情報2020年6月追補対応その2
今回はメマンチン塩酸塩OD錠の味情報の追加情報です。
前回に引き続き2020年6月追補の後発品各社の製剤を試しています。
今回は沢井製薬(サワイ)、東和薬品(トーワ)、MeijiSeikaファルマ(明治)、とAGである第一三共エスファ(DSEP)の4社4製品を試しています。
各社ともOD20mgを試しています。
外観
AGはあえてシートの色を変更との事(先発との取り間違え防止)
各社 両面に印字です。
サワイは両面に割線あり
大きさ
DSEP(AG)と明治 (直径)9.1mm(厚さ)4.9mm(重さ)280mg
トーワ (直径)9.0mm(厚さ)4.9mm(重さ)320mg
サワイ (直径)9.0mm(厚さ)4.9mm(重さ)268mg
続いて味情報
まずは明治
PTPから取り出した際やや強めの香り、PTPからも出しやすい
口溶けも良くざらつき感無し、ほんのりイチゴの香り甘さは強めで後味や苦味は無し
トーワ
取り出した際にやや甘めの香り、シートからは出しやすい
口溶けは良くざらつきも無し、イチゴの香りはあるが甘さは控えめで苦味なども無し
サワイ
取り出した際の香りは強く無い、やや引っかかる感じあり?(サンプルだからか?)
口溶けは素早く良いがやや粒子感あり、イチゴの香りは(先発やAGほど)強く無く甘さも控えめで苦味は無し
AGに関しては割愛させていただきます。
今回の3社は味に関しては先発に似せてきた印象です。
以上です。
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