フルチカゾンフランカルボン酸エステル点鼻液の後発品いついて
今回は2023年6月追補品の中からアラミスト®️(GSK)のGEについて試してみたのでお伝えします。
アラミスト®️の後発品はAG(武田テバ)と日東メディック(ニットー)、キョーリンリメディオ(杏林)、東和薬品(トーワ)、高田製薬(タカタ)の5社から発売予定ですが、実際はAG以外は日東メディックがデバイスを提供です。
AG品に関してはデバイスも同じなの今回は除外して試してみました。
まずは外観から。(今回はニットーと杏林のサンプルを入手しました)
外箱の大きさが違います 謎です。
中身は同じ模様
懸念していた、ナゾネックス®️(モメタゾンの点鼻液)との外観ですが
ややフルチカゾンの方が大きいです。
キャップを外すと押す部分の形が違います。
使用に関して
縦押しに変わりますが、ナゾネックス®️と形状が異なるのあり押しやすい(力はさほど必要なくプッシュできる印象)
薬品の匂いなど使用感はほぼ同一なのかなと感じました
噴霧の液の状態に関しては動画にしてみたので参考にしていただければとおもいます
アラミスト®︎噴霧スピード再生速度ノーマル - YouTube
分解後はこちら(完全分解に至らず申し訳ないです)
感想として、正直AG一択なのかと思っていましたが・・・
視覚にハンデがある方や高齢の方だと変更した際に混乱が生じる可能性も否定できないが選択肢としてはありなのかなという感想です。