オロパタジン塩酸塩の味情報
今回お伝えするのはオロパタジン塩酸塩の顆粒とOD錠とフィルム錠の味情報です。
(今回は先発品であるアレロック®のOD錠と顆粒、後発品として東和さんのOD錠と顆粒とマルホさんのフィルム錠のものを)
まずは顆粒の比較から
最初に先発品であるアレロック®の顆粒の味情報です
先発品であるアレロック®は顆粒状なのでやや舌触りはざらざら感があるが、口どけは良く、特に変わった風味はなく甘い味、後から苦味も特になく飲みやすい
次に東和さんのオロパタジン塩酸塩の味情報
東和さんの製品は、薬の粒子径が先発品よりやや小さく感じます、そのためか舌触りや口どけはこちらのほうが良いように感じます。
味は先発品と同様に変わった風味はついていないが甘味をやや強めに感じる味でした。
続いてOD錠の味の比較です
先発品であるアレロック®OD錠の味情報から
先発品であるアレロックOD錠の味ですが、パイナップル風味の味です。
次に東和さんのオロパタジン塩酸塩のOD錠の味ですが、ミント風味の味です、口どけなどは流石だと思います。
味以外の情報として東和さんのものは先発品よりやや錠剤は大きさは小さめで、両面に名前が印刷されているので識別はしやすそうです。
最後にフィルム錠の情報を
フィルム錠はマルホさんが発売しています(製造は救急薬品工業さん)
味以外の情報としてフィルムの色は、青色です。
口どけは薄いフィルム状なので早く、舌に付く感じもないです、
味に関してですが、メントール風味の味です、しかし甘味の方が強く、メントールのスースーする感じ(清涼感)は強くないのでメントールやミントが苦手な方にも進めやすそうと感じました。
薄いフィルム状なので持ち運びにはすごく便利かな・・
オロパタジン塩酸塩について
アレルギー症状を抑える薬で抗ヒスタミン薬(第二世代)と言われる薬です。
アレルギー性鼻炎や蕁麻疹などのかゆみの治療に用いられる薬です。