ドネペジル塩酸塩OD錠の味情報
今回お伝えするのは、ドネペジル塩酸塩OD錠の味情報です。
(今回は、先発品であるアリセプト®OD錠、後発品として東和薬品と沢井製薬の2社製品を試しました。)
まず見た目から
先発であるアリセプトDの5mgには割線はありません
GEであるサワイのものには、5mgにも割線有り
規格と会社は異なりますが、
10mgのほうは、GEのトーワの製品のほうがやや大きめです。
それでは、味情報です。
先発 品であるアリセプト®D錠から
舌に乗せたときのザラザラかんが少し気になり、溶けるというより崩壊していく感じです。そして味が、苦い、かなり後味は悪いかなと思います。
続いて後発品です。
トーワさんのドネペジル塩酸塩OD錠
味はミントの香りで甘さもあり苦味は全く感じませんでした。
溶けるスピードは速く(他のトーワ製品OD錠と同じですーっと消えてなくなる感じ)
サワイさんのドネペジル塩酸塩OD錠
味は香料感は強くなく甘さも控えめだが、苦味はほとんど感じず飲みやすい。こちらも溶けるスピード感は良く服用はしやすいかなおt感じました。
正直先発品が苦いなんて知りませんでした。
実際の味見は2015年の11月に行っています。
服用した後の感想として、アリセプトのSEとして多いといわれている消化器障害(嘔吐、食欲不振、下痢が出ました・・・)笑えないけど、実感したことで初めてこれを服用する方にも接しやすくなったかなとも感じています。
以上です。
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