ボグリボースの味情報
今回お伝えするのは、ボグリボースのOD錠とフィルム剤の味情報です。
(今回は先発品であるベイスン®のOD錠と後発品として東和さんのものとフィルム剤としてQQさんのを各1種類)
まずはOD錠です
最初に先発品である、ベイスン®のOD錠です
味は、ほんのり甘い味です、特に変わった風味付けはなく後味も悪くないです
口溶けはゆっくりと溶けていく感じです。
次に後発品である、東和さんのボグリボースOD錠の味情報です
味は、今回も東和さんいつものミント風味の味付けです。
こちらも口どけは先発品と特に変わった感じは無いかなと感じました。
続いてフィルム剤です
フィルム剤であるQQさんの製品の味情報です
味は特にありません、風味もないです、
口どけも素早く(約10秒前後)と飲みやすいかなと思います。
最後に、個人的にはフィルム剤は持ち運びとかにも便利だし、薬を飲んでるのを見られたくないと思ってる方には、おすすめと思う、もっとこういう形の薬(剤型)が増えたらなと個人的には思います(日本ではいろいろと規制とかで厳しいかもしれないけど、関係役人や製薬企業には頑張ってもらいたいし、僕ら医療従事者はそれを応援しないとなと思います)
ボグリボースに関して
食後の血糖値の上昇を緩やかにするお薬で、α‐GIと言われる薬です。
糖尿病の治療などに用いられます。