レボフロキサシン内用液の味情報
今回、お伝えするのはニューキノロン系抗菌薬のレボフロキサシン(先発品はクラビット®)の東和薬品のGEであるレボフロキサシン内用液「トーワ」®の味情報をお伝えします。
まずは、見た目から、
容量は250mgで10mlです、やや量は多いのかなと
液体の色は黄色です。
匂いは、清涼感のある匂いがしますが、 芳香剤に近い匂いです。
肝心の味です。
甘味はかなり強めですが、口の中に苦みや液体洗剤をなめたような味がします。
後味も、しっかり残ります。
内用液だけ飲むというよりは、さらに水で流すのが良いのかなと感じました。
最後に、錠剤の大きさのことを考えると、需要は少なからずあるのかなと思います。
粉砕とかをしなくてよいので、嚥下困難な方や胃ろうの方には進めやすいのではと思いました。