リザトリプタン安息香酸塩OD錠の味情報
今回お伝えするのは、片頭痛治療薬として用いられるリザトリプタン口腔内崩壊錠(先発品はエーザイさんのマクサルトRPD®)の味情報です。
今回は先発品と後発品としてファイザーさんのものを比較します。
まずは、見た目から。
先発品(マクサルト®)は1錠ずつの包装
3錠入るケースに入れて携帯することが多いと思います。
ファイザーさんのものは、
6錠で単位のシートです、中央部に分割の計線があります
患者用パッケージが付きます、そのパッケージには錠剤の横に服用日時を記載する欄があります。
錠剤自体の大きさは、ファイザーさんの製剤のほうが小さめです。
それでは味情報です。
最初に先発品である(マクサルトRPD®)
かなり強めのミントの風味と強めの甘味を感じますが苦味は感じません。
錠剤自体にやや貼り付くような感じはありますが、
崩壊する速度はとても早くすーっと無くなっていく感じです。
次にファイザーさんのものを
甘味はあるがさほど強くはなく、風味(ミント?)もあるが先発品と比べるとほぼ無いに等しいと感じます、こちらも苦味はほぼ感じません。
崩壊する速度はやや遅く、ホロホロと崩れていくような感じです。
薬価は先発品 ¥945.1
後発品 ¥382.2です。この差は正直大きいかなと思います。
以上です。
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