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ランソプラゾールOD錠の味情報です
今回の味情報は、ランソプラゾールのOD錠の味を各社(先発、沢井、東和、ケミファ)の4社のものをお伝えします。
まずは先発品であるのタケプロン®
舌触りのザラザラ感が少し気になるが、口溶けは悪くなく
いちご風味で甘みも強すぎず飲みやすいです。
後発品各種の味は?
まず沢井さんのランソプラゾールOD、見た目は流石に先発品とほぼ同じ
舌触りのザラザラ感が先発より少なく感じたが口溶けが悪く感じます。
甘さに関しては先発品より強く感じました(こちらもいちご風味)
次にケミファさんのを、見た目は全く異なり、白いです。
舌触りのザラザラ感・ツブツブ感も強めで口溶けもあまり良く無く、味は清涼感の少しある甘い味です。
最後に東和さん
見た目は、先発品やサワイ製品より表面のピンクの色が弱めに見えます。
味は安定の東和さんの製品の特長?の清涼感で飲みやすく(どちらかと言えばガスターに近い味)舌触りのザラザラ感は他の後発品(今回の3品目)たちよりは少なく口溶けも先発品に近いかなと感じました。
味に関する感想は以上です。
ランソプラゾールについて
胃酸の分泌を抑えるお薬で、PPI(プロトンポンプ阻害薬)と言われる薬です。
胃潰瘍やGERD(逆流性食道炎)、NERD(非びらん性胃食道逆流症)の治療などに使われます。