ゾルミトリプタン口腔内崩壊錠(速崩錠)の味情報
今回お伝えするのは、片頭痛治療薬として用いられる、ゾルミトリプタン口腔内崩壊錠(先発品はAZのゾーミックRM®)の味情報です。
今回は先発品と後発品として日新さんのものを試します。
まずは、見た目(外観)から、
先発品(ゾーミックRM®)はブリスター包装
日新さんのものは、通常の錠剤と同様のPTP包装です。
それでは、味情報です。
最初に先発品(ゾーミックRM®)を
オレンジ(柑橘系)の風味の味です(オレンジ味のガムの味)、甘味は控えめです、口溶けも素早く後味(苦味)もなくかなり飲みやすいです。
←イメージです・・
次に、日新さんのゾルミトリプタンOD錠を
味はラムネのお菓子とほぼ同じ感じ(ミント感は強くない)・・ 口溶けも悪くはないが、最初にやや口にペタっとくっ付くような粘りのある感じがします。後味はこちらも悪くなく飲みやすいです。
←イメージです・・
口溶けの良さで選ぶなら先発かな??
味に関してはどちらも大差はないので好みかなと感じました
価格は先発品;¥730.3/錠
後発品;¥294.1/錠
以上です。
合わせて参考にしてください。
リザトリプタン安息香酸塩口腔内崩壊錠の味情報 - 薬剤師オジーの薬の味情報室