イソソルビド内用液の味情報の第二弾です
今回お伝えするのは、イソソルビド内用液の先発品であるイソバイド®の味情報です
イソソルビド製剤は前回に引き続き、原液の味と市販の飲料と混ぜた時の味についてお伝えします。
まずは原液の味情報です
流石の味です、とろっとした液体で甘味もあるが酸味とえぐみが前面に出てきてなかなか飲み続けるはつらい味
意外な組み合わせがおいしかったです。
今回も、いろいろな飲料と混ぜて味を変えることを試してみました
今回混ぜてみたのは①りんごジュース、②ぶどうとリンゴのミックスジュース、③アクアブルガリアマイルドプレーン、④いちごオレの4種類
早速、味の感想です
①リンゴジュース
苦みやえぐみは少し改善されて、原液よりかは飲みやすくなる
②ぶどうとリンゴのミックスジュース
こちらも後味の苦みがあまり改善されないが、薄めているからか原液だけで飲むよりかは飲みやすい
③ブルガリアマイルドプレーン
苦味が抑えられて、飲みやすさがかなり改善される
④いちごオレ
苦味やえぐみがほぼ原液そのままで、美味しくはない
以上より今回の検討では、ヨーグルト系の飲料と混ぜるとおいしくなるという結果でした(あくまで個人の感想で、味に関する検討のみです・・)
その1は↓ あわせて確認お願いします。
イソソルビド内用液の味情報(その1) - 薬剤師オジーの薬の味情報室