デュロキセチン塩酸塩口腔内崩壊錠の味情報
今回お伝えするのは、2021年6月追補品のデュロキセチンOD錠の味情報です
今回は20mgを試しています
先発品はサインバルタ®︎カプセル 後発品でOD錠が剤型追加で発売です。
OD錠は2社(ニプロ、MeijiSeikaファルマ)4規格です(製造元はニプロさん)
まずは外観
割と大きめの白い錠剤です。
両面印字で見やすいです。
大きさは
20mg:9.7(mm)×5.2(mm)×400(mg) 直径×厚さ×重量
30mg:11.1(mm)×5.8(mm)×600(mg)
続いて味情報
変わった香りはなしです
口に入れた時にミントの香りを感じます。
口溶けはゆっくりです
溶かしていくと、主薬?の顆粒を舌触りで感じますが苦味はほぼなしです。
(後からやや苦味が戻ってくる感じはあるがしっかり水で飲めば問題はなさそう)
添加物は
乳糖水和物、結晶セルロース、ヒプロメロース、タルク、炭酸マグネシウム、軽質無水ケイ酸、ヒプロメロース酢酸エステルコハク酸エステル、クエン酸トリエチル、低置換度ヒドロキシプロピルセルロース、ポリビニルアルコール(部分けん化物)、D-マンニトール、クロスポビドン、スクラロース、フマル酸ステアリルナトリウム、l-メントール、その他1成分
以上です。
次回は各社のカプセル剤を脱カプセルして比較予定。